http://apps.microsoft.com/windows/ja-jp/app/questnotes/f4f4fc23-2d8d-4e64-9315-65ce9c49c0c7
以前からHtmlベースでタッチUI版のQuestNotesを開発してきていました。
まだまだ現在のSilverlight版と同等な状態(エディタ機能がないことや各種UI表現等)
を用意することができていないのですが、
一旦区切るをつけるためにも申請をしてみました。
■告知サイト
http://www.questnotes.net/Topic/Touch/
(おそらく一発の申請では審査は通らない気もするので、
その間に告知ページの作成なり、修正をしておきたいと思います)
(と思ったら審査がとおてしまったので、公開となります!
ぜひお手にとって頂いて感想をいただければと思います。
何か不具合があれば、フォーラム等でお知らせいただけると助かります)
Silverlight依存からの離脱へ
今回リリースを急いだ理由のひとつに、
ChromeがNPAPI(Silverlightを含むプラグイン)を1月にデフォルトオフ(許可制)にしたことがあります。
そして、4月には完全不可になるそうなので、それまでに別のクライアントを用意する必要がありました。
http://blog.chromium.org/2013/09/saying-goodbye-to-our-old-friend-npapi.html
(Silverlightプラグイン自体が新しいプラグインの規格に更新してくれればいいのですが、 それに期待するのは難しいでしょう・・・)
現在、SilverlightをChromeで実行するためには、
アドレスバーの通知からOKを押す必要があります。
今後
今回はマルチプラットフォームを意識して開発を進めてきたので、
まずAndroid対応させていこうと思います。
ただAndroid4.4以降でHtml描画エンジンが変わったらしいので、
うまく動作できるか心配です。
GooglePlayは割りとカジュアルに公開/アップデートできるらしいので、
WindowsStoreの審査に手間取った場合には、こっちのほうが早くリリースできるかもしれません。
その次は、iOSを提供できればいいなと考えています。
その後は、エディタ機能のHtml化もしていきたいのですが、
なかなか作業量が多くて悩ましいところです。
また、タッチUIと編集作業というのはあまり相性が良くない印象があるので、
いい感じのUIが用意できるか心配でもありません。
それから、既存のSilverlight版もHtml版とは一部コードを共有しているので、
ひとまずSivlerlight版を通常版(プレイヤー&マスター用)、タッチUI版(プレイヤー用)をとして、今後とも両方開発作業は行って、不具合・要望対応等は適宜行っていきたいと思いますので
Slverlgiht版をプレイされている方もご安心ください。
今後ともよろしくお願いいたします。