前回検討していたボードデータの分離機能の実装を行いました。
これでマスターがボード内のイベントの一部を変更しただけで、
シナリオ全体を保存し直す、ということがなくなり、
大きなシナリオも作りやすくなったかと思います。
(変更のあったボードのみを個別に保存するようになりました。)
プレイヤーも開始時にシナリオ全体を読み込まなくなったので、
シナリオ開始までの読み込み時間の短縮につながるかと思います。
シナリオ編集中は読み込まれていないボードは編集できないので、
読み込みボタンが表示されます。
尚、シナリオのエクスポート時は
今までどおり一つのファイルにすべてのボードを保存します。
パッケージング機能を消す
ボードデータの分離などにあたり諸々の兼ね合いのため、
シナリオのパッケージング機能(シナリオをローカルから読んで遊ぶ機能)は
一旦はずしました。
この機能があることによって
データの整合性(サーバーにあるデータとローカルにあるデータの違い)
をとるのが複雑になってしまっていたのと、
マルチデバイスで遊ぶときにも不都合がありそうだったので今回の判断となりました。。。
読み取り専用素材
初めから用意されている素材・フォルダは変更ができないので、
ロックしているアイコンを追加してみました。