8月も終わり。。。早い。。。
ゼノブレイド3が楽しいのも作業時間を減らしてる一因。。。
さて、今月は地味な変更やバグ修正が多かったので、フォントについて調べてたことでも記載しておきます。。。(あまり期待した成果は出せなかったけども学びはあったということで。。。)
続・フォント巡り
Windows10以降の標準日本語フォントである游ゴシックUI(Yu Gothic UI)、これを通常版で利用していました。
このフォントは日本語がプロポーショナル、英語文字についてはSegoe Regularフォント(プロポーショナル)を利用しているようでした。(プロポーショナルフォント=文字によって横幅が異なる)
参考: http://www.jiyu-kobo.co.jp/wp@test/wp-content/uploads/2016/04/compatibility_160325.pdf
源暎ラテミンで提供されているのは、「全角漢字や仮名などが等幅、半角英数記号がプロポーショナルな通常版」と「漢字や記号が等幅、英数字や仮名などがプロポーショナルな特定用途版」の二種類があるようです。
フォントの描画領域を近づけるためには、游ゴシックUIが日本語文字も英語文字もプロポーショナルのようなので、とりあえず源暎ラテミンの2種類を合成し、両文字をプロポーショナルにまずはして、その後にサイズのずれが大きいひらがなカタカナについて調整していけばよいのではと考えみました。
フォントの加工編集について調べていたところ、「FontForge」というソフトがよさそうとのことでした。
fontforge.org
こんな感じで含まれているグリフが表示されて、一文字ずつ編集できる模様。。。
で、源暎ラテミン通常と源暎ラテミン 詰めを開いて、通常の日本語グリフを一旦すべて「切り離し・削除」、その後に、「フォントの統合」で詰めのほうを選択してみました。
その後に、フォント情報からフォントファミリーを新たに名付けてみて、「フォントの出力」してみました。
それを確認しようとしてみたのですが、なぜかうまく表示が反映されない。。。(謎)
色々試してみたのですが、思ったようにフォントが加工・編集の方法がわからなかったので、一旦あきらめました!。。。(フォントデザイナーのQNプレイヤーさんがもしこれを見てたらご教示ください・・・)
フォントの設定
一旦フォント自体の調整はあきらめたので、文字サイズや表示領域のほうで調整をしていければと思っています。
それから、ちょうどadobeでフォントについての記事があったので、その影響も受けてユーザーごとにメッセージ表示のフォントの選択・設定をできるようにはしようかなと思っています。
blog.adobe.com
(フォントをユーザー自身で変えられるようにすると、本末転倒になって今度はマスターが選択可能な全フォントでの表示確認したくなって大変そうな気もしますが、フォントの変更はユーザー都合と割り切ってもらって、あんまり表示領域ぎりぎりな文字入力を避ける方向に倒してもらえればと思ってます。。。)
また、おすすめの(SILオープンフォントライセンスの)フォントがありましたらご一報ください!
(フォントは地味にファイルサイズがあるので片っ端からいれていくのも難しいので、追加か差し替えかはわからないでもうちょっとフォント回りはごたごたするかもしれません。。。)
以上、また来月!。。。